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不動産の対抗力とは

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不動産の対抗力とは 任売 東京 リースバック

不動産の対抗力とは 任売 東京 リースバック

2022/01/20

不動産の対抗力とは不動産の物権変動が起きたときにその物件の登記をしておくことで第三者にたいして対抗力を主張することが出来るようになることです。法律的には「対抗する相手に対して自分の権利を主張する」ことができる力と定義されています。仮に同じ権利を主張してきた相手に正当な権利は自分の方にあると証明することが出来る状態のことです。例えばAとBが建物の売買契約をした場合にAが売り主でBが買主とします。このAとBは当事者となります。売主のAが別のC(第三者)にBに内緒で売却していた場合はCもAに対して建物を引き渡す権利があります。このような行為を二重売買といいますがどちらにも対抗力がある状態です。しかしこの場合先に登記をした方が所有権を獲得することになります。当事者間では契約は成立していますが第三者が関係してくるとことが複雑になります。そこで実務では登記が重要になってくるので契約と同日に行うのが一般的です。
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