家を売ってその家に住み続けたい 東京都任意売却支援協会 リースバック
2022/02/10
ローン等、様々な理由で家を売らなければならないという事態が起こることがあります。その家には愛着があり売ったとしてもその家に住み続けたいという場合にリースバックという方法があります。
リースバックは一般の投資家や不動産会社などに家を売って、売った家に住み続けられるというものです。ただし一般に売買する不動産価格よりも25%~35%ぐらい安くなります。
投資家などは住むわけではないので家賃収入や購入した価格の値上がりを期待します。なのでよく利回り(年間の家賃収入を購入価格で割ったもの)で考えたりしますが、大体7%~9%ぐらいです。
家賃に関しても相場よりも割高になるケースがほとんどです。それでも愛着のある家に何年か住めるのであればと思う方にはいい方法かもしれません。
これだけだとあんまりメリットを感じないかもしれませんがリースバックには買戻し特約を付けることが出来ます。
買戻し特約とは売った家を何年後かに売った金額に上乗せして買い戻すことが出来るのです。
仮に売却価格が安くなったとしても売った金額に上乗せして買い戻すことになるので、一概に高い値段で売れた方が良いというわけではありません。高い金額で売却したら高い金額で買い戻すことになるからです。
その他にローンが残っていた場合には売却価格が残債よりも高くないと抵当権が抹消されません。売却の査定自体が低すぎるとリーバック契約自体が成り立たないこともあるからです。
普通に売却する場合やリースバック、買取などの無料相談は一般社団法人東京都任意売却支援協会までご連絡ください。