固定資産税評価額 任意売却専門 リースバック
2022/03/14
固定資産税額を計算する場合に用いられる課税標準額はどのようにして決定されるのでしょうか。実は市町村では3年に一度、国の定めた固定資産評価基準に基づき固定資産の評価を行って価格を決定しており、直近では令和3年に評価替えが行われました。具体的な評価方法としては、土地についてはまず回路に接する標準的な土地の単位当たりの価格である路線価を付したうえで、評価する土地の奥行、形状,法的に利用を制限されているといった個別の事情を加味して決定されます。おおむね地価公示価格の70%を基準に評価している場合が多いようです。また、建物については実際に支出した代金ではなく、再建築価格すなわち評価する時点において評価の対象となった建物と同一のものを、その場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費を求め、建築後の経過年数に応じた減価の額を考慮して決定されます。おおむね建築価格の40%~70%程度となる場合が多いです。市町村長は、以上の方法により決定した価格を固定資産課税台帳に登録することになります。もし空き家などで税金だけを支払っているようなときには売却を検討や資産運用を考えてみる方が良いでしょう。このようなお悩みは相談無料の株式会社フィールドリームまでご連絡ください。